治療

治療は大きく内科的治療、外科的治療の2種類に分けることができます。軽度の症状であるしびれや冷感でも今後を考えると早期の介入が必要であると思われます。症状に合わせた治療法の選択が非常に重要です。

  • 内科的治療

    生活習慣病に対する生活指導、薬物導入などが主となりますが歩行による足の痛みを軽減することが報告される薬の投与なども行います。また当院ではトレッドミルと呼ばれる歩行器を使用し運動リハビリを行い歩行能の改善を目指します。

  • 外科的治療

    内科的治療を導入後も症状の改善が思わしくない場合、重症のため外科的治療が優先される場合に本治療法を選択します。 外科的治療は大きく2つに分けられ、1つ目はカテーテル治療と呼ばれ狭窄もしくは閉塞した血管をバルーンと呼ばれる風船で広げた後ステントと呼ばれる金属のパイプを血管に挿入する治療法があり非常に体に負担の低い治療法で近年技術の発達に伴い良好な長期成績も報告されております。2つ目はバイパス手術と呼ばれるもので血管により狭窄、閉塞部位に対して迂回路を作成することにより血流を改善します。本治療法は全身への影響が無視できないため慎重に適応を判断する必要性があります。 カテーテル治療の場合は2泊3日程度の入院で行うことができますが、バイパス治療が適当であると判断された場合は他院血管外科に紹介し判断して頂く方針となります。

 最後に

  • 日本も食生活の欧米化などに伴い生活習慣病を基盤とした動脈硬化性疾患の増加が著しくなっております。どの病気でも同じように早期の介入の必要性が重要になってきます。軽微な症状であっても負担の少ない検査から行っていきますので症状のあるかたは受診して下さい。

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